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リノベーションで高齢者のコミュニティを

6年前の政権交代で、大いに期待されてきたのがアベノミクスです。
その化けの皮がついに剥がされました。
リフレ政策ではこれ以上の経済発展は見込めないことが明らかになったからです。
リフレ政策は高齢者たちにとても厳しい政策です。
高齢者たちだけではなくて、若者たちにとっても全くためにならない政策です。
国民もようやくそれに気づいて、別の政党を選びたいというところなのですが、現政権に変わる適当な政党がありません。
それが一番の悩みなのです。
高齢者は莫大な資金を銀行に蓄えていますが、金利がゼロなので、銀行に預けているだけでは全く利益が出ません。
そこで考えられるのが高齢者のための新しいビジネスです。
高齢者たちが期待しているのがシェアハウスというビジネスです。
同じ趣味を持つ人たちが集まって一緒に暮らすスタイルです。
それから全国の空き家をリノベーションして、高齢者等が安心して暮らせるようなコミュニティを作るような計画もあります。
古い長屋みたいなところでもリノベーションさえ施せば、そこが素敵なコミュニティに変身します。
長い間アベノミクスに騙されてきた高齢者たちも、ようやくそれに気がついて、反撃に転じようとしています。
大いに期待したいものです。

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